このブログでわかること
- 工場で働いていた私が、やりたいことをあきらめずに転職した話
- コロナで仕事も収入もゼロになった私が、どう副業にたどり着いたのか
- 好きな仕事をしながらお金も安定させる方法
- 副業と転職を通じて「自分らしい働き方」を見つけた実体験
- これから一歩踏み出したい人に伝えたい、リアルなメッセージ

はじめに
私は20代後半の女性で、6年間ずっと工場で働いていました。毎日同じことの繰り返しで、生活は安定していたけれど、心の中では「本当にこのままでいいのかな?」という不安がずっとありました。そんな中で、「やりたいことに挑戦したい!」という気持ちが大きくなり、思い切って飲食業に転職することを決意しました。
転職してからの苦労とコロナの影響
飲食の仕事に入ったけど収入ゼロに
ずっとやりたかった飲食の世界に転職することができて、最初はとても嬉しかったです。イタリアンレストランで働き始めて、「やっぱりこの仕事が好きだな」と感じていました。でも、ちょうどその頃にコロナが流行りはじめ、飲食業界は大きな打撃を受けました。私も例外ではなく、シフトがどんどん減ってしまい、収入がほとんどゼロになってしまったのです。
この時は正直、転職のタイミングを間違えてしまったかもしれないです。
お金がなくなって、副業と営業を始めた
「このままだと生活ができない」と焦り、何か新しいことに挑戦するしかないと思いました。そんな中で見つけたのが“営業代行”という仕事と、副業の世界。どちらも未経験で、最初はなにをしたらいいのかすらわからない状態。でも、「とにかくやってみるしかない」と思い、一歩を踏み出しました。
副業と営業で道が開けた
最初は稼げなかったけど続けた理由
営業代行の仕事は、フルコミッション。つまり「売れなければ収入ゼロ」という世界です。最初の3ヶ月は本当に何も売れず、正直心が折れそうになりました。でも、うまくいっている人のやり方を研究して、話し方や資料の見せ方などを必死にまねしました。そして、何より「絶対に変わりたい」という気持ちが強かったので、続けることができました。
転職を失敗にしたくない思いもあり、本気で向き合いました。
少しずつできることが増えて月10万円に
副業では、ブログを書いたり、SNSを運用したり、モニター案件に応募したり、LP(ランディングページ)を作る手伝いをしたりしました。最初は手探りでしたが、時間をうまく使って、スキルを少しずつ身につけていきました。その結果、約1年後には、副業だけで月10万円を安定して稼げるようになったんです。あのときあきらめなくて本当によかったと思っています。
副業で自由な働き方を手に入れた
「好き」と「安定」の両立ができた
副業の収入が安定したことで、営業代行の仕事にも余裕を持てるようになり、結果として自分の会社も立ち上げることができました。さらに、また飲食の世界にも戻ることができ、今では会員制の鉄板焼きのお店で、自分のペースで楽しく働いています。働き方を自分で選べるようになったことが、何よりの自由だと感じています。
自分に合った働き方が見つかった
以前の工場勤務のままだったら、今のような選択肢の多い生活には出会えなかったと思います。副業や転職を通じて、私は「自分が何を大切にしたいのか」をはっきりと知ることができました。自分のペースで、自分らしく働くことができる。これはとても幸せなことです。
これから副業や転職をしたい人へ
失敗しても大丈夫。動くことが大事
私も最初は失敗の連続でした。転職したことを後悔したことも正直…営業も副業も、何が正解かわからないまま始めました。でも、動いてみて気づいたことがたくさんあります。失敗しても、その経験が次に活かせる。とにかく「やってみること」が、いちばん大事だと思います。
一歩ふみだすあなたを応援したい
このブログでは、私のように「何か変えたいけど不安」という人の背中をそっと押せるような情報を発信していきます。大きな一歩じゃなくても、小さな一歩を積み重ねれば、きっと未来は変わります。あなたにも、きっとできることがあるはずです。
最後に
- 副業や転職は、自分の可能性を広げてくれるチャンス
- 「好きなことを大切にして生きる」ことができるようになる
- ほんの小さな一歩でも、前に進むことで景色が変わる
これを読んでくださったあなたが、自分らしい人生を歩むためのきっかけを見つけてくれたら嬉しいです。一緒に、前に進んでいきましょう!
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