はじめに
みなさんこんにちは!
私はZ世代ど真ん中。高校卒業後、工場勤務から飲食店、そして営業職へと転職を重ねてきました。
最初は「安定した収入さえあれば良い」と考えていました。しかし、働くうちに給与だけでは満足できないことに気づいたのです。
つまり、転職で本当に大切なのは「自分が何を優先したいか」を知ること。
この記事では、私の体験を軸に後悔しない転職条件を選ぶ3つのポイントを紹介します。
ちなみに私の経験は下記の記事を見てくれたら嬉しいです👇
私の転職ヒストリーと失敗談
工場勤務から飲食業へ
高校卒業後、地元工場に就職。
夜勤や単調作業が続き、「成長していない」と感じて転職を決意。そこで飲食業を選びました。
しかし、給与や休暇、将来性を深く確認しないまま飛び込み、体力的にも経済的にもギャップに苦しむことに。
そのため、環境や条件を見極める重要性を痛感しました。
営業職への挑戦
コロナ禍で営業職に挑戦。成果次第で稼げると期待したからです。
ところが、数字至上主義の評価制度に疲弊。結果的に「給与だけで決めると後悔する」と学びました。
後悔しない転職条件:3つの軸
1. 給与だけに縛られない
給与は生活の安心に直結する重要要素。しかし、額面だけに注目すると
一方で業務量や残業、昇給制度などを見落としがちです。
私も営業職で「高収入」という言葉に惹かれましたが、結果的にストレスに耐えられず退職。
チェックポイント
- 残業や休日出勤の有無
- 固定給+歩合の比率
- 昇給・賞与の実績
給与を軸に選ぶなら、そこで働き方とセットで確認することが不可欠です。
さらに将来のライフプランも一緒に考えると、後悔を防げます。
2. 職場環境と人間関係
どんなに条件が良くても、職場の雰囲気が合わなければ長続きしません。
飲食店時代は人間関係がギスギスして毎日胃が痛い思いをしました。
一方で、工場勤務では単調でも仲間に恵まれて働きやすかった。
そのため、社風や上司との相性を事前に知ることが何より大切だと学びました。
チェックポイント
- 上司や同僚との相性
- 社風(上下関係・風通し)
- フレックスやリモート制度
面接時はそこで職場を観察し、社員同士の会話や雰囲気を感じ取りましょう。
さらに、SNSや口コミを複数比較するとリアルな情報が得られます。
3. 自分の価値観とやりがい
Z世代は「自分らしさ」や「やりがい」を重視する人が多いです。
私も「社会に貢献している実感」や「スキルアップ」を求めてきました。
営業職では成果主義に疲れましたが、飲食業でお客様から「ありがとう」と言われた瞬間には強いやりがいを感じました。
つまり、やりがいは給与や肩書だけでは測れません。
チェックポイント
- どんな時に達成感を得られるか
- 5年後10年後にどうなっていたいか
- 自分の強みを活かせる仕事内容か
そのため、自己分析で「自分が大切にしたい軸」を明確にすることが欠かせません。
さらに、面接で会社のビジョンや事業内容を逆質問し、自分の価値観と一致するかを確認しましょう。
条件を見極める具体ステップ
- 自己分析を深める
まず自分が大切にしたいもの(給与・環境・成長など)を紙に書き出します。
そこで価値観を可視化することで判断基準が明確に。 - 複数ルートで情報収集
口コミサイト、転職エージェント、SNSなど。
しかし一方的な意見に流されず、さらに複数の声を比較することが大切です。 - 面接で逆質問する
例:「1年目で評価される人はどんな特徴がありますか?」
このように会社の価値観や成長環境を探れる質問をすることで、入社後のギャップを減らせます。
私が得た学び
転職を重ねて私が気づいたのは、**「自分にとって何が一番大事か」**を明確にする重要性。
- 収入より環境を優先したい人
- やりがいより安定を重視したい人
つまり正解は人それぞれ。
そこで自分の価値観を知ることが最優先だと痛感しました。
さらに一度紙に書き出して整理するだけで、自分が本当に求めている条件が見えます。
結果的に次の転職では納得できる選択ができました。
まとめ:自分軸で選ぶ転職
Z世代の転職は情報があふれる時代だからこそ、
給与・環境・やりがいのバランスを自分で取る力が求められます。
私自身、何度も転職を重ねてようやく「自分に合った条件選び」の大切さを学びました。
つまり条件を一つに絞るのではなく、さらに複数の軸を持って比較検討することが後悔しない秘訣です。
これから転職を考えている方は、“自分軸”を明確にしたうえで次のステップへ進んでください。
その結果、きっと後悔のない選択ができるはずです。
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