はじめに:転職して“時間の余白”が生まれた瞬間
転職をして最初に感じたのは、「あれ、1日が長い…!」という不思議な感覚でした。
以前は、朝から夜まで働いて、帰ったら寝るだけ。
休日も仕事の連絡が入ることが当たり前で、“自分の時間”なんてなかったんです。
でも転職をきっかけに、
「自由な時間=自分を取り戻す時間」
になりました。
ここでは、20代で転職を経験した私が、
“自由時間をどう使うか”で人生がどう変わったかをお話しします。
1. 自由時間が増えると「自分を見つめ直す時間」になる
最初は、自由な時間をどう過ごせばいいのかわかりませんでした。
ぼーっとNetflixを見て、スマホをいじって、気づいたら夜。
でも、ある日ふと思ったんです。
「せっかくの自由時間、何か自分のために使いたい」と。
そこから私は少しずつ行動を変えました👇
- 朝30分の読書時間をつくる
- 毎晩、日記に“今日の気づき”を書く
- 新しいカフェでノートを広げる
こうして過ごすうちに、“自分が何を大事にしたいか”が少しずつ見えてきたんです。
自由時間は、ただの休息じゃなくて「自己対話の時間」なんですよね。
2. 「時間=お金」ではなく、「時間=心のゆとり」
転職前の私は、「時間=お金」だと思っていました。
だから、常に“仕事してないと不安”だったんです。
でも、自由時間を持てるようになって気づいたのは、
「時間=心のゆとり」という新しい価値観でした。
仕事が終わっても焦らずに家事をして、
ゆっくりお風呂に入って、好きな音楽を聴く。
そんな何気ない時間が、心を整えてくれる。
結果、仕事のパフォーマンスも上がり、
以前よりも効率的に成果を出せるようになりました。
つまり、時間を“削る”働き方から、“育てる”働き方へ。
この切り替えが、人生の質を大きく変えました。
3. 「副業=自由時間の投資」として挑戦
自由時間ができたことで、私は副業にも挑戦できるようになりました。
最初は「文章を書くのが好き」という小さな動機。
そこから始めたブログアフィリエイトが、
今では月17万円の安定した収入源になりました。
もちろん、最初の数ヶ月は結果なんて出ません。
でも、会社以外で自分の力を試せるのが何より楽しかった。
副業は、“時間の使い方を変える自己投資”だと思います。
自由時間を「浪費」ではなく「成長」に変えることで、
仕事にも自信がつき、キャリアの選択肢も広がりました。
4. 自由時間が「人とのつながり」を豊かにする
忙しい頃は、友達との約束を何度もキャンセルしていました。
でも今は、人との時間を丁寧に過ごすことができています。
- 会いたい人に会う
- 一緒に食事を楽しむ
- 感謝を伝える
こうした時間が、想像以上に“幸福度”を上げてくれるんです。
また、新しい出会いから仕事につながったり、
副業仲間ができたりすることもありました。
つまり、自由時間は「人との縁を育てる時間」でもあるんです。
5. 「自由に生きる」ために、自由を管理する
自由な時間を得ると、最初は気持ちが解放されます。
でも、何も考えずに過ごすと、逆に“時間に流される”ことも。
そこで私は、「自分のための時間管理」を始めました。
たとえば👇
- 朝:運動+読書
- 昼:仕事に集中
- 夜:副業 or 趣味
- 週末:完全オフ
こうして“意識的に使う時間”と“休む時間”を分けることで、
仕事もプライベートもどちらも充実。
「自由=自己管理」だと気づきました。
まとめ:転職は「時間の再配分」から始まる
💡 転職で得た自由時間の使い方まとめ
- 自己対話の時間をつくる
- 心の余裕を取り戻す
- 副業や学びに投資する
- 人とのつながりを深める
- 自由を管理して継続する
転職は、単なる職場の変更ではなく、
「時間の使い方を再設計するきっかけ」です。
お金や地位よりも、「どう生きたいか」。
その答えを見つけるのは、
忙しい毎日ではなく、“余白のある時間”なんだと思います。
Z世代の今だからこそ、
「自由に働く」よりも「自由に生きる」ことを大切にしていきたい。
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