みなさんこんにちは!
いつも私のブログを閲覧いただきありがとうございます!
今回は私が面接を数回落ちて学びになったポイントを3つ紹介します!
この記事を読んでほしい方⇩
この記事で解決できること
ちなみに私はかなり面接に落ちました!笑
なのでみなさん一番大事なことですが、失敗を恐れず挑んでください!
はじめに
さて、初めに私の面接を受けてきた経歴です!
①高校卒業後、地元の工場に就職活動で面接を実施
→専門職で定員割れで合格(ほぼ受かるレベル)
②工場を辞めた後に、飲食店の正社員面接
→飲食の経歴がなく、不合格
③カフェの正社員面接を受ける
→飲食の経歴がなく、不合格
④3度目の飲食店の正社員面接を受ける
→条件付きで無事合格
⑤コロナで飲食店を退社後、一旦営業職の面接を受ける
→もちろん経験もなく不合格
⑥知り合いのつてを使い都内の飲食店の面接を受ける
→こちらも経験が功を奏し、合格
長くなってしまうので上記には記載しませんでしたが、営業の会社は4社受けて全部不合格でした。泣
ただ、この経験はかなり経験値として生きてます!
なぜならこうしてこうして少しでもみなさんのお力になれるかもしれない点や人生の語れる幅が広くなったのも事実です。
したがって、面接に落ちたというのは個人的には今ではよかったと思ってます。
一方で本気でこの会社に受かりたいと目標を追っている方も数多くいると思いますので私の経験を糧にしてください!
面接で学びになった3つのポイント
1,準備の重要性
さて、一つ目はなんといっても”準備”です!
何を当たり前なことをと思ったそこの君!侮るなと声を大にしていいたいです!
この準備というのは、うまく喋るための練習や質問事項を反復練習するなどの練習ではないです。
そんなものはみんなやってますし面接官も噛まないや詰まってないかは重要視してないです。
上場企業で人事にて面接担当をしている友人は噛むとかスムーズに回答できているかよりも重視しているポイントがあると言ってました。
したがって、質問の例を反復するだけが準備ではないのです!
友人が重要視していたポイント
- コミュニケーション能力
- 会社と業界をどれだけ熟知しているか
友人が特に意識しているのが上記の2つだそうです。
【コミュニケーション能力】
これは、詰まるとか噛むとかではなく「質問の意図を理解しているか」「質問に対して相手にわかるように回答できているか」を見ているとのことです。
質問の意図を理解していないと、練習してきたテンプレのような回答しか返ってこないとのこと。
たとえば、「あなたの長所と短所を教えてください」という質問。
よくある定番の質問ですが、みなさんなぜこの質問をするか意図を考えたことがあるでしょうか?
面接官がこの質問をする意図は、単純に「あなたの長所と短所を知りたい」だけではありません。実は以下のようなポイントを確認しています。
1. 自己分析ができているか
自分の強みや弱みを客観的に把握できている人は、仕事においても改善や成長が早いです。逆に「短所は特にありません」と答えてしまうと、自己分析が浅いと判断される可能性があります。
2. 短所をどう克服しようとしているか
短所を持つこと自体はマイナスではありません。大事なのは「その短所に対してどう取り組んでいるか」です。たとえば「優柔不断なところがありますが、最近は意思決定の期限を自分で決めて改善しています」といったように、成長意欲を見せられると好印象です。
3. 長所を仕事に活かせるか
ただ「協調性があります」ではなく、「協調性を活かして前職ではチームの意見をまとめる役割を担っていました」のように、仕事にどう結びつくかを具体的に示すと説得力が増します。
つまり、この質問は「自己分析 → 課題への取り組み → 仕事での活用」の流れで話すことです。
面接官はあなたの“人柄”だけでなく、“仕事人としての伸びしろ”を見ているのです。
この意図を理解した上で、かつ質問に対してわかりやすく回答できているかを重視していると言ってました。
正直私も振り返ってみれば上辺な回答しかしてなかったです。
相手質問の意図を汲み取って会話することもコミュニケーション能力の一つです。
日頃の生活からなぜ今この連絡が来たんだろうとか、この人はなぜこの質問をしてきたのだろうと意図を汲み取る訓練をするとかなりこの能力は養えます!
それから、相手にわかりやすく伝えるというのもポイントです!
意外とできていないのが結論ファーストで要点を回答すること。
面接練習で理由は準備できている方は多いです。
プラスα具体例があるとかなりいいそうです!
要点→理由→具体例
またしゃべりすぎると要点が広がってしまい、伝わりづらくなってしまうとのことですのでこれを読んでくださっているみなさん日常から意識してみるといいです!
私もこの学びから結論ファーストを意識するようになりました!
【会社と業界をどれだけ熟知しているか】
もう一つ大事なのが、会社と業界の理解度です。
正直、ここを軽視している人はかなり多い印象です。
「御社はグローバルに展開しているから魅力的です」
「安定している業界なので志望しました」
このレベルの回答だと、他の候補者と大差がなく「調べていないな」とすぐに見抜かれてしまいます。
では、面接官が本当に見ているのは何か。
1. 会社のビジョンや事業内容を理解しているか
企業が何を目指し、どんな価値を社会に提供しているか。これを理解していないと、「入社して何をしたいのか」が曖昧な回答になってしまいます。
たとえば、ただ「IT業界で成長したい」では弱く、「御社は◯◯事業に力を入れており、その中で私の△△の経験を活かせると考えています」と言えると説得力が増します。
2. 業界の動向を押さえているか
業界が今どんな課題を抱え、どんな方向に進んでいるのかを理解していると、回答に深みが出ます。
たとえば「近年は◯◯の需要が増えており、御社の新規事業もその流れに沿っていると感じます。だからこそ、その成長に貢献したい」という視点を持てると強いです。
3. 自分の経験やスキルをどう結びつけられるか
単に「御社を知っています」では不十分。重要なのは「知識+自分」をどう組み合わせるか。
- 「◯◯の業界知識を学んできた経験を活かして、御社の新規事業に貢献したい」
- 「御社が取り組んでいる△△分野で、私の□□のスキルを発揮できる」
こう言える人は、面接官から「入社後のイメージが具体的に浮かぶ」と高評価を得られます。
まとめ:面接で大切なのは“伝わる準備”
- コミュニケーション能力 → 質問の意図を理解し、わかりやすく回答する力
- 会社と業界の理解 → 調べた知識を自分の経験と結びつける力
どちらも「ただ練習する」だけでは身につかないものです。
日頃から相手の意図を考えたり、業界ニュースをチェックしたりすることが、面接本番で大きな差につながります。
私自身、この学びをきっかけに「結論ファースト」+「業界理解」を意識した回答を準備するようになり、以前よりも面接に自信を持てるようになりました。
【自分を飾らず、等身大で挑むこと】
3つ目の学びは 自分を過剰に飾らず、等身大で挑むこと です。
面接というと、「良い人材に見せなきゃ!」と背伸びした回答をしてしまいがちです。
私も最初の頃は「完璧に見せよう」と思い、ネットにある模範解答を暗記して臨んでいました。
でも、実際にはそれが逆効果になることも多かったんです。
面接官はプロです。
準備してきたテンプレート回答なのか、本心から出ている言葉なのかはすぐに見抜かれます。
背伸びをすればするほど「この人は自分をまだ理解できていないな」と思われてしまうのです。
自分を出すことが評価につながる
ある時、私は「無理に良く見せようとせず、等身大で話そう」と切り替えました。
その時の面接では、短所も隠さずに伝えたんです。
ただし「短所をどう改善しようとしているか」や「そこから何を学んでいるか」もセットで話すようにしました。
すると、面接官から「正直でいいですね」「改善しようとしている姿勢が伝わります」とポジティブな反応をもらえました。
「弱みを見せてもいいんだ」「素直さや誠実さも評価されるんだ」と気づいた瞬間でした。
【逆質問の重要性】
3つ目の学びは 逆質問の大切さ です。
面接の最後によく聞かれる「何か質問はありますか?」というシーン。
正直、最初の頃の私は「特にありません」と答えていました。
でもこれ、めちゃくちゃもったいないです。
逆質問は“熱意”を見せるチャンス
逆質問は、単なる形式ではなく、
- どれだけ会社に関心を持っているか
- 仕事や環境を具体的にイメージしているか
をアピールできる大きなチャンスです。
たとえば…
❌ 「残業はどのくらいですか?」(福利厚生だけ聞くと損得勘定に見える)
⭕ 「御社が取り組んでいる◯◯事業で、若手社員はどんな役割を担うことが多いでしょうか?」
こうした質問をすると、“この人は入社後の働き方を真剣に考えている” という印象を持たれます。
実際に私が効果を感じた質問
- 「入社1年目で評価されている方には、どんな特徴がありますか?」
- 「この部署の今後の課題や目標はどんな点にありますか?」
実際にこうした逆質問をしたとき、面接官が詳しく話してくれただけでなく、会話が盛り上がって「あなたとは一緒に働きやすそうだね」と言われたことがあります。
まとめ:面接で学んだ3つのポイント
- 準備の重要性
→ コミュニケーション力と会社・業界理解を徹底すること - 自分を飾らず、等身大で挑むこと
→ 弱みを隠さず、改善の姿勢を示すことで信頼を得られる - 逆質問の重要性
→ 面接官に「入社後のイメージができている」と思わせる絶好のチャンス

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